Twitter

きんたまキラキラ金曜日

 

最近、本当に心が狭くなったと思う。

それには理由があって、社会人になったことで自分のことでいっぱいいっぱいになっているのが大きい。

心のCPU使用量のうち常に80%を仕事に奪われてて、残りのプライベートなところを残りの20%で動かしている。そりゃなんともならないわけだ。

 

Twitterを眺めていると、常に誰かが何かのことで怒ってて、辟易する。懐古厨になってしまうが、私は9年ほどTwitterをやっている。トレンドとかいう文化がない時代を、いいねがふぁぼの時代も、ふぁぼかいげんとか言ってた時代も知っている。昔は良かった。

 

トレンド、実装当初からいらないと思った。今も思っている。

最初は変なのが、主にネットミームがトレンド入りしていたように思う。ネットミームをタップし、そこにあるツイートをRTしてからパクだツイをする。そんなくだらない、なんの糧にもならないことをしていた。

しかし、今やトレンドは他者を傷つけるような主張が入っていて、トレンド入りを免罪符にしてこの主張は多数派だと声高に宣言する場所になった。

Twitterが人気になった、と思えば良かったことなのかもしれない。でも見ているだけで心が沈んでしまうのだ。

 

時々、きんたまキラキラ金曜日というフレーズがランクインしていることがある。これは私がTwitter始めた当初にもあったネットミームだ。

 

まだ、あの時の人達が今の流れに対抗しているような気がして少し嬉しくなる。嫌気がさしているのが自分だけじゃないんだと思える。

 

きんたまキラキラ金曜日。